ニューφのカードも目星がついてきたので、とりあえずメインで使ってる青黒感染のバージョンアップから手を付け始めましたー。
まずは包囲戦までのレシピを↓

●青黒感染「二撃結殺」●

メイン

土地(24)
沼×9
島×3
闇滑りの崖×4
水没した地下墓地×4
墨蛾の生息地×4

クリーチャー(13)
荒廃のドラゴン、スキジリクス×2
ファイレクシアの十字軍×4
屍百足×3
疫病のマイア×4

スペル(23)
ボーラスの工作員、テゼレット×4
ひずみの一撃×4
饗宴と飢餓の剣×3
コジレックの審問×4
喉首狙い×3
伝染病の留め金×2
定業×3


サイド

転倒の磁石×1
吸血鬼の呪詛術師×3
湿地での被災×2
漸増爆弾×2
瞬間凍結×2
鋼の妨害×3
強迫×2


大好きなんだけどいまいちメジャーになりきれない感のある青黒感染。
基本的には
・アーティファクトクリーチャー+テゼレット‐2+ひずみの一撃
・十字軍+剣+ひずみの一撃
・スキジリ+ひずみの一撃
のいずれか×2ターンで2回殴ることを目指します。
青黒感染といえばコントロール寄りのものが多いですが、このデッキは「とにかく2回殴る」ことを目的とした若干前のめりな構成にしてます。
っていうか神ジェイス持ってないし(本音)。

スキジリクスと漕母で悩んでたり、喉首狙いと見栄え損ないで悩んでたりしていますが一応最近はこれで使ってました;
ちなみに名前の由来は、PWCが終わったあとにライフのメモを見直すと、勝ちラウンドの全てが「毒:0→5→10」となっていたことに由来します。
そんだけひずみの一撃が強いということで(笑)



で、このデッキをニューφ対応にバージョンアップするにあたり、以下のカードなんかを候補として考えてます↓

・テゼレットの計略
一番期待しているカード。3マナor4マナでハンド増強+毒1個+テゼのカウンター補充と広く活躍してくれます。無色で打つこともできるのも魅力。留め金と居場所を争うことになりそうです。ただ、アーティファクトではないのでテゼレットでサーチできないことが難点といえば難点かも。

・堕落した決意
最序盤には使えないものの、墨蛾が一回でも通っていれば対抗呪文と化します。ひずみをかける瞬間の保険としては十分確実。ただ、1マナハンデス、リーク、否認などと天秤にかけると若干弱く思えるかな;
とりあえず試してみますけど。
・・・そもそも今のデッキにカウンター積んでないじゃんorz

・ファイレクシアの変形者
青黒に優秀な感染クリーチャーがいないニューφにおいて、最も優秀な感染クリーチャーはこいつなんじゃないかと思うw
コピー後もアーティファクトのままってのが偉い。
十字軍コピー→テゼで5/5プロテク赤白先制とかにしたら胸熱。
剣もコピーできるし、テゼでサーチもできるし、2枚くらい挿すといろいろ面白いかも。

・不気味な苦悩
タフネス2以下のクリーチャー除去+増殖。でも3マナ。増殖は魅力的だけどやっぱ3マナは重いかな?たぶん使わない。

・蔑み
新たな1マナハンデス。対PW用としてサイドが居場所だと思うけど。。。
強迫とどっちをとるか?orカウンターでいいんじゃないか?
と、微妙な判断を求められそうです;;

・銀箔の突然変異
さっきリストを見直してて目に留まったカード。これがあれば棘刺しも十字軍も5/5にできる。キャントリ付きなので手札にも優しい。ただ、そこまでやる価値はっていうとおそらくないw


あとはサイド用に呪文滑りとか外科的手術とかですかね?
ここらへんは別にこのデッキに限った話じゃないと思うので割愛。
双子が流行ってるようなので倦怠の宝珠もいるかな?
いずれにせよ神器を割れないのが欠点なのは今までどおりなので、何とかしてカバーする必要があると思います。
いっそのこと緑散らすってのもありかなーとは思う。
とりあえず計略、変形者あたりはいけそうなので試してみます♪

コメント

ぱんち
2011年5月16日20:03

初めまして!リンクさせていただきました!!
新環境では青黒感染を試そうとしているので参考にさせていただきます。

自分はテゼなしの一噛みやひずみの一撃でパンプする型を試しています。
感染は線が細いのでジェイスのバウンスやギデオン、磁石がキツかったのですが、その辺はどのように対処していますか??

aqua
2011年5月16日21:33

>ぱんちさん
ありがとうございます。こちらもリンクさせていただきました♪
PWや磁石は確かにつらいですよね・・・。
テゼ型なら5/5を数体並べることもできるので、ジェイスや磁石は力技で突破できることもあります。ただギデオンが着地すると泥沼ですね;
サイド後は強迫+呪詛術師でできるだけケアするようにしています;
緑をタッチしてサイドから内なる獣、というのもありかもしれません;